性善説に立とう

性善説に立とう

我々は、後輩や部下を見る時についつい性悪説に立ってその人を見てしまいがちです。

 

部下が成果を上げたのにも関わらず、上手く褒められない。逆に、失敗した時にきつく叱ってしまう。

 

このようなことは未だに珍しくないのではないでしょうか。

 

コーチングには、「人は無限の可能性を持っている」という大前提があります。

 

これは米国の経営学者であるマクレガーが提唱した、「X理論、Y理論」という考え方で説明することができます。

 

X理論は、人はムチや飴でしか動かないという性悪説的な見方、Y理論は、人は自発的に動くと言う性善説的な見方です。

 

今までのマネジメント理論は、X理論をベースとしてきたと言われています。

 

特にコーチングでは、Y理論的な考え方が重要となってきます。

 

コーチングで必要となるのは、部下への信頼です。

 

部下のやることなすことに監視の目を光らせ、時には自らが部下の代わりに手を下してしまうということは、部下の自主性を阻害し、成長を妨げ、結局は成果を出すことを妨げてしまいます。

 

コーチングでは、あくまでも「部下には無限の可能性がある」と強く信じることで、我慢強く部下に接するということが重要となります。部下が自律的に考え、行動することを支援するのです。

関連ページ

答えはあなたの中にある
コーチングでは、答えはすべてその人の中にあると考えられています。
潜在意識に光を当てよう
コーチングでは潜在意識に光を当てることが必要だと言われています。
オープンクエスチョンを使いこなそう
コーチングの質問スキルについて説明しています。
やってはいけないオープン・クエスチョンとは
コーチングにおけるやってはいけないオープン・クエスチョンについて解説しています。
相手に興味を持つことが出発点
コーチングにおける傾聴スキルについて説明しています。
コーチングの最中は頭を使ってはいけない
コーチングの最中は頭を使ってはいけないということについて説明しています。