潜在意識に光を当てよう

潜在意識に光を当てよう

前記事で、コーチングでは「答えは、すべてその人の中にある」と考えると記述しました。

 

しかし、部下が自分の中に答えがあることに気づいていない場合はどうしたら良いでしょうか。

 

例えば、このような会話が会社の中で交わされていることを見たことはないでしょうか?

 

部下:「課長、これはどうしたら良いでしょうか?」
上司:「自分で考えろ!」

 

上司も、部下が自立的に物事を考えることを望んでいるように見えますが、これでは単純な”丸投げ”と見られても仕方がないでしょう

 

コーチングでは、こういった場合の大前提として「答えを見つけるためには、パートナーが必要」という考えがあります。

 

上記のケースでは、上司がパートナーとなるべきです。

 

部下の答えを引き出すために上司にはすべきことがあるのです。

 

それは、決して「自分で考えろ!」と言うということではありません

 

必要なのは部下への「問い掛け」です

 

「この問題は氷山の一角だ」という言葉を聞いたことがありませんか?

 

氷山は、海面に出ている部分よりも、海面下の部分の方が大きいということから例えで使われるのですが、コーチングでは、意識を氷山に見立てて説明します。

 

海面にでている部分が「顕在意識」で、海面下の部分は「潜在意識」です。

 

その潜在意識に光を当てるのが、「問い掛け」なのです。

 

上記で、部下は自分の中に答えがあると気づいていないと述べました。

 

その人が気づいていない「潜在意識」に光を当てるのが上司なのです

 

そしてそのツールとして重要なのが「問い」になります。

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