相手に興味を持つことが出発点

相手に興味を持つことが出発点

こういう場面をテレビ等で見たことはありませんか。

 

家族が食卓を囲んでいる。
夫は新聞を読んでいる。
妻は夫に話しかけるが、夫は生返事をするだけ。

 

また、このような場面はどうでしょうか。

 

上司の横に部下が直立不動の姿勢で立っている。
上司はパソコンから目を離さず、部下に反論の機会を与えず、説教をしている。

 

実は、程度の差こそあるものの、上記のような夫や上司の”聞き方”を我々はしがちです。

 

対面で話している時でも、口では相槌を打ちながら、頭の中では別のことを考えていたり、どうやったら説得できるのか考えを巡らせている、つまり「上の空」という状態は珍しいことではありません。

 

特に忙しい時は尚更です。

 

我々は聞きたいことだけ聞いているのです。

 

自分の興味や関心のあることしか聞こうとしないのです

 

コーチングにおける傾聴スキルを上達させる為には、このことを認識することが重要となります

 

部下指導の場面では、これが如実に表れてきます。

 

部下に関心のない上司は、とにかくポジションパワーにまかせて、兎角命令・通達になりがちです。

 

しかし、お分かりのとおり、これでは部下の自主性を阻害し、モチベーションを下げ、成長の機会を奪ってしまいます。

 

では、どうしたらよいのでしょうか?

 

コーチングの考え方として重要なことは、相手に興味を持つということです

 

別の言葉では相手に共感するとも言えます。

 

部下指導の際には、部下に何らかの問題があるとしても、どの様な思いで問題行動を起こしているのか、そういった心情を理解しようと務めることが必要となってきます

 

まずは、相手に興味を持つということを心がけてください。

 

そうすれば、傾聴スキルも自ずと上達していきます。

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