ストロークを有効活用しよう

ストロークを有効活用しよう

ストロークという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

実は、我々は無意識にコミュニケーションの一部としてストロークを行っています。

 

その定義をみてみましょう。

 

ストローク=言葉や身振りで相手に働きかけること(コトバンクより)

 

具体的に例を挙げてみましょう。

 

Aさんが、Bさんに向かって笑顔で「おはよう」と声を掛けました。
Bさんは、笑顔で会釈を返しました。

 

この場合、Aさんの笑顔と言葉、Bさんの笑顔と会釈がストロークになります。

 

このように、我々は日常的にストロークを活用しています

 

そして、ストロークにはプラスのストロークとマイナスのストロークがあります

 

もうお分かりかと思いますが、プラスのストロークは、相手を快くさせるもの、マイナスのストロークは、相手を不快にさせるものです。

 

具体的に言うと、笑顔や肯定的な言葉、例えば「良いですね。」などはプラスのストロークです。反対に、マイナスのストロークは、しかめっ面だったり、「だからお前はダメなんだ」などの言葉です。

 

あなたは、日常でプラスのストロークとマイナスのストロークどちらを多く使っているでしょうか。

 

コミュニケーションが苦手と思っている人は、実はマイナスのストロークを多く発しているかもしれません

 

マイナスのストロークは、コミュニケーションの蟻地獄のようなものです。

 

筆者は、きっちりした身なりのサラリーマンと思しき二人が電車の中で新聞の開きかたが大きいといって口論している場面を目撃したことがあります。

 

「あなた、ちょっと新聞ひらきすぎじゃないですか。」
「あなたこそ。」
「やめてくださいよ。」
「あなたこそやめてくださいよ。」

 

といった具合です。

 

これは正にマイナスのストロークの応酬によるコミュニケーションですよね。

 

こういったことを避ける為には、プラスのストロークを意識して多めにしてみると良いでしょう

 

難しいことではありません。

 

挨拶を自分からするというのもプラスのストロークです

 

部下や後輩が成果を出したときにねぎらいの言葉をかけてあげるのもストロークです

 

このようにプラスのストロークを意識してできるようになることが日頃からのコミュニケーションを円滑にする秘訣です。

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